プロフィール

このサイトは,高校・大学時代の同級生「デン」と「ヘキ」の2人組で運営しています。
( 2人とも塾の講師として働いていますが,同じ塾で働いていた事はありません)

それぞれの自己紹介をしたいと思います。

デンのプロフィール

デン:イメージ

勉強嫌いの塾講師、デンです。
勉強はキライだけど、新しいコトを知るのは大好きです。

簡単な経歴を紹介すると……

小学時代 一番勉強をしていた時期。算数が特に好きで、やたら問題を解いていた。
中学時代 公立中学校に進学。テスト勉強どころか受験勉強もほとんどせず……
模試での偏差値も60周辺をウロウロしていた。
高校時代 相変わらず勉強せず。ただ、数学は自分で教科書を先読みして楽しんでいた。
受験勉強は……数学だけはちゃんとやっていた。
大学時代 バイト(本屋)に明け暮れる日々。バイト先である本に出会い大学をやめる決意をする。
専門時代 大学中退後、出版関連の専門学校へ。就活時に大学をやめたことを激しく後悔する。
このとき、塾講師のバイトを始める。

専門学校卒業後、教育業界に入りました。以来、講師として10年以上教育業界に携わり続けています。
なぜ、今も講師として働いているのか……
今も答えは出ていませんが、算数・数学は好きみたいです。

最初の3年ほどは高校受験を専門にしながら、小学生と中学生を教えていました。
その後、中学受験を担当することになり、現在はどちらも教えています。

レベルも偏差値30代の子から、御三家レベルの子たちまで色々な子を担当させてもらいました。
勉強している子は、全員自分よりエライ!と思いながら子どもに接しています。

人にものを教えられるほど偉い人間ではありません。
それでも、少しでも、算数・数学好きを増やしていけたら良いなぁ……なんて考えています。

一番好きな時期は2月。受験問題で楽しい算数の問題をたくさん解けるので。
一番憂鬱な時期は2月。受験結果が揃うので……

ヘキのプロフィール

本サイトでは,主に中学数学&理科,高校数学&理科の記事の執筆と,
ブログの外観等の設定を行っています。

小学時代 勉強をまったくやらない時期。
小学校のカラーテストで60点以上とった経験なし。
中学時代 公立中学校に進学。中3の夏までは無勉強。
テスト習慣を「部活が休みだから遊ぶ時期だ!」と認識しテスト対策を実施したことがなく,5教科の平均点は30点前後。
かろうじて通知表に1がなかったレベル。中学3年生の夏に親から「高校はどこも受からないから就職しなさい」と言われ就職活動を行い社会の厳しさを知る。
就職したくない&高校でも部活をやりたい一心で勉強開始。休日に1日15時間,平日は学校から帰ってきて6時間勉強し,12月頃になんとか偏差値55に。
高校時代 必死になって公立高校に受かるも,部活優先で勉強せず。
中学生時代の経験を見事に活かさず,テストは散々な結果ばかり。提出物を頑張ることで,補習&留年を回避。
高校3年生の夏に親から「今度こそはどこも受からないから就職しなさい」と言われるも,小さい頃の夢であった「ゲームを作る仕事に就きたい」という気持ちが再度こみ上げ猛勉強。12月頃になんとか偏差値55に。
※口述しますが,この目標は大学生で消えてなくなります。
大学時代 高校時代にお世話になっていた大手の個塾から誘われ,塾講師を始める。

子供たちに勉強を教えるめ,理系科目を再度勉強。
現役時代は6割しか取れなかったセンター試験(現在は大学共通テスト)で安定して95点以上を解けるように。

大学2年で(バイトの中の)主任に就任。
個人・所属チームの両方で全国で成績上昇率優秀者(優秀組)として表彰を受ける。

ご覧の通り,私の現役時代の最高偏差値は55です。
当時は「これ以上はできない」と思うくらいに勉強しましたが,
3年生で偏差値が40にも届いていない私は偏差値60に載ることはありませんでした。

今思えば,きっと勉強方法が良くなかったんだと反省しています。
とりあえずやればなんとかなる,という非効率な勉強方法でした。

ただ,そんな私でもなんとか大学に入ることができ,「面白いゲームを作る」という
目標を叶えるため,日々プログラミングやグラフィックの勉強をしていました。

なのですが,ゲームに対する「見方」が明らかに変わったことに気づきます。
今まではゲームに熱中すると,その世界に入り込み,心の底から楽しいと思えていました。
しかし,ゲーム作りに携わってからというもの,ゲームをする度に
「あ,この表現いいな」や「このエフェクトってどう作るんだろう」と思うようになりました。

……当時の私は,この感覚がたまらなく嫌だったのを覚えています。

そして私は,ゲーム業界を志すことをやめました(笑。

目標がなくなった大学生の私は,とりあえず目の前のことに集中することにしました。
「教えている子供たちの成績を伸ばす」ということです。

ここで「私の学力,足りなくない?」ということに気づきました。

上述した通り,現役時代の私はセンター試験(現在は大学共通テスト)で6割しか
取れてないことに加え,今まで「誰かに勉強を教える」という経験が1度もない私は,
講師としてはあまりに未熟でした。

短期間で受験勉強をしてきた私は,
公式の成り立ちや基礎的な考え方が抜けている部分が多く,
持っている知識を「分かりやすく誰かに説明する」ということができなかったのです。

ここから理系科目を再度勉強するのですが,結果的に非常にプラスになることがありました。
それは,「すべての単元を,誰かに教えるために1から勉強し直した」ということです。

子供たちが興味を持てるように,その知識が身近に役に立っている内容なども調べました。
(状態変化は,クーラーの技術に利用されているよ! みんな使ってるよねクーラー! みたいな感じです)。

結果,大学時代の欄にあるような素晴らしい結果を出すことができました。

こんな活動をしているうちに,数学と理科が好きになりました。